2013年04月09日

読書/地球がわかる50話/島村英紀 1

〜32


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〜4
 全ての自然災害は、地球が丸くなりたいせい。
 地球は中心が冷えて固まっていないので丸くなりたくない運動もある。
 その2つのせめぎあい。



 丸くなりたいという性質、そういう見方もあるのかと感心。
 考えてみればそうだ、重力が起こしているという見方もあるな。

 2つのせめぎあいは、新ネトビの男性性と女性性、競争(もっと良い言い方ないかな)と調和という2つの性質をイメージ。
 宇宙ではそれは普遍的なものなのだろうか。いや人間の認識において普遍的なことなのかも。


 重力が弱くて丸くない星もあると。へぇ。


〜8
 人工衛星は地球の重力と釣り合って飛んでいるため、でこぼこに応じて軌道を変える。


 へぇ、一定だと思っていた。低いところにひきずられ、急に高いところが出て落下、とかないのだろうか。
 ・・・ないな、はるかな上空なのだし^^;


 地球はかぼちゃ型。遠心力で赤道付近がでっぱるため。


 そういえば聞いたことあったような。


 海抜0mのところを地球の表面として考える地球の素顔のことをジオイドと言う。


 こういうキーワード好きです。
 科学好きの人を引き寄せるのにこういうキーワードは有効だろうな。


〜11
 地下の構造を研究するためには人工地震が使われるのがふつうですが、


 さらっと人工地震なんて言葉が出てきてびっくりしたw
 アメリカの陰謀で地震が起こされた、なんてたまに見ますが、普通に人工地震なんてものがあるのね〜面白い^^
 本書は94年第1刷発行、その頃からあったのか。

 Wikipedia見ると色々方法ある。地下核実験でM6とか凄いな。


 振り子時計の狂いで重力の違いを知る、か。
 当時としては時空が歪んだような感じだったのかな。身体への影響とかないのだろうか。


〜15
 ヒマラヤ山脈は大きさの割には重力が大きくない。
 その理由は、ヒマラヤ山脈の下には重くて柔らかい層があり、そこに浮いているせいであろう。

 ヒマラヤ山脈、プレートの活動により年1センチずつ高くなっている。



 へぇ〜面白いな。
 表面だけ見ていては分からない仕組みがある。それが分かる科学すごい。


〜21
 宇宙は地上から100km以上から、マリアナ海溝は1万900メートル、つまり109kmだから大体同じくらいなのか。
 へぇ〜。なんか不思議。
 地球の大きさからして、大気の層なんて薄っぺらいものなのだろうな。
 地球に畏敬の念を覚えるw


 光が届かない深い海には植物はいない、動物だけ。
 海溝はプレートという岩盤がもぐりこんでいく現場



 光を必要としない植物っていなかったっけ?
 それはきのこやカビなどの粘菌類かな?

 海溝というと、前にニコ生で日本の潜水艇の番組をやっていたっけ。
 新しく作らないと技術が失われるというもの。
 どうなったのかな。なんか悲壮感があって思い出したくないのだけど。
 外国に研究所作って安く仕上げるとかダメかな。金融と法律でがっちり縛って技術を守る、みたいな。イメージだけど。


〜24
 地球の自転の軸、移動している。
 基本的に1年で10mの円を描くが、厳密には同じ場所ではない。
 その理由は季節により空気の移動が起こるから。

 自転自体の速さもかわる。理由不明。

 自転のゆらぎ、地球の核にも影響あたえ、それで気候変えてきたのではないかという学説あり。



 自転の軸については考えたことなく、固定されたものだと思っていたので感心しっぱなし。
 地球がふわふわ浮いた玉なんていう発想なかったな。常にどっしりしたものだとイメージしていた。
 地球がどこかに飛ばされないのか心配になってきましたw


〜27
 地球は年々遅くなっている。
 4億年前は年に400日あったことが分かっている。サンゴの日輪から。

 遅くなる理由、ブレーキが色々あるから。
・海水と海底の摩擦。
・空気と陸の摩擦。
・太陽や月の引力。
・地球の核が溶けた金属で動き回るから。

 遅くなり方は年によって違う。デリケート。

 月は自転が止まったから常に地球に同じ面しか見せない。



 これもほうほうほうと感心しっぱなしw
 予想以上に地球はデリケート、というか不安定なのだなと。
 サンゴの日輪から古代の日数割り出した人偉いな。

 古代の日食や月食からのずれもそうだけど、私だったら常識外のことが分かっても信じられなくて自分の間違いだと断じそう。
 これは自分の間違いだからと「異常なし」と書いて誤魔化しそうだw
 そして後で事実が知られてから「これは誰が書いたのだ」となってしこたま叱られる、という妄想を読みながらしてつらかったです^^;


〜32
 アメリカやドイツで作られて日本では作れないものか。
 軍事用品じゃないのにそういうのがあるのが意外。日本信望しすぎか^^;
 おっとこれは94年発行のものだ。現在ではどうだろう。



 まだ32Pか。前の「恐竜時代」はさっさと半分以上まで読み進めたのにな。
 まああちらは紀行文が多かったからその分読みやすかったかな。


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posted by まる樹 at 21:03| 読書/地球がわかる50話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする